高田馬場・不法占拠バラックの撤去ビフォーアフターの驚き・隠れていた戸塚暗渠と謎のエリア(字幕利用可)

以前、西武の高田馬場駅前の線路際が不法占有物件であり、解体されるという動画をアップいたしましたが、 今回、その解体工事が完了しましたので、ビフォーアフターの映像をご覧いただきます。 まずはビフォー映像。前回お届けしたのとは異なる映像を撮っており、それを使っていますため、 動画の使い回しではなくて、新規の映像になります。 改めて眺めても相当な密集となっていますね。 この映像の最後に小さなトンネルが出てきます。 このトンネルも不法占者が勝手に使っていたりしたんですけれども、 トンネルの向こう側はどうなっているのかなと疑問が湧きましたから、 今回はそれも撮影してきました。合わせてご覧いただければと思います。 ここが小さなトンネルのある場所。擁壁の上は雑草がモシャモシャ生えています。 改めて場所を確認。JRではなくて西武鉄道の高田馬場のすぐ北側のエリアとなります。 ここに不法占有バラックが立ち並びます。 その過去の姿などは以前の動画にアップしていますので、ご覧くださればと思います。 以前の動画にも掲載した、昭和10年~20年当時の高田馬場の街なみの地図。 不法占有バラックは屋台の並ぶ飲み屋街と記されていて、 すぐ脇に高さ2.5mくらいの小さなトンネルと書かれています部分が 今回プラスアルファで確認する場所です。 さて、物件を取り壊した後のアフター映像です。 左奥、ミャンマー人が集結している黒いビルなど、 ここら辺は色々、情報量の多い土地です。 線路ぎわは寿司屋のあった辺りからばっさりとクリアランスされていまして、見晴しがとても良好になりました。 すぐに抱く印象は、こんなにも細くて狭い土地にあれだけの、 10軒以上のバラックがひしめいていたのかという驚きです。 擁壁の上部にも足場が組んであります。 盛り土の部分にも、家屋が空間を拝借していたのだろうと推測します。 物件がなくなって除草作業もできるようになりました。 西武電車。 見渡せるようになりましたね。 擁壁に色づいている模様は、物件が存在した痕跡です。 家がもたれかかるようにして建っていた証拠でもあります。 距離にして50m。ここまでが取り壊し対象の地点でございます。 ここに姿を現したのが、前回も穴の中を覗いてみたトンネルです。 ここを覆うようにして物件が立ち、 トンネルの中もちゃっかりと利用していましたが、 今は中のものは全て撤去されています。 昭和10年代にも存在していたこのトンネル、 Googleップによると、戸塚暗渠というようです。 以前の動画のコメント欄で教えていただいたのですが、 穴の向こう側からかつて小側が流れていて、トンネルを抜けてこちら側から神田川に合流していたようです。 この暗トンネル、興味深いのは、トンネル自体は西武鉄道の管理なのでしょうが、 土地そのものは西武鉄道保有ではないことです。 登記簿で確認すると、トンネルに隣接して地番24の6
は西武鉄道の所有地なのですが、 トンネル自体は地番のない脱落地となっています。 そういった土地のほとんどは公有地であり、 ここは新宿区の保有ではないかと推定できます。 かつては小川だったようですから、私有地ではなくて国有地だったのでしょうね。 その名残りが登記上も、今の時代まで残っているということでしょう。 さて、向こう側に行く前に、不法選挙バラックの入り口で境界表も確認してみます。 これは前回も確認した道路境界。 今回も同じものが残っていました。 その隣に、今回新しく設置された真っ赤な境界杭。 きちんと測量し直して、きっちり確定させたんでしょうね。 では、線路の向こう側に移動します。 と、西武のガード下に超絶激狭空間を作って うずくまる人の姿が。高田馬場らしい光景です。 向こうにJR線。西武鉄道との間に挟まれた狭いエリアです。 そこにトンネルのもう一方の入り口が存在します。 怪しい一角ですが行ってみましょう。 右側のビルは、最近ミャンマー人が多数往来しているという噂のタックイレブンビルです。 美人半額ブス無料、というスナックもございまして、 アジア的というのか日本的というのか、 これぞ雑居ビルの王様というようなビルジングです。 独特の匂いがするタックイレブンビルのエントランスのすぐ脇を曲がります。 おそらくここが登記簿上の公有地だと思われます。 地面を見ると、ドブの痕跡が向こうに伸びています。 この下が小川だった可能性大です。 が、ドブは正面の物件の下に潜り込んでいます。この先、行き止まり。 公有地地に建てちゃった物件でしょうか。 左奥く、植物モジャハウスがあり、そちら側に回ってみます。 私みたいな、街歩きが好きそうな人がいらっしゃいます。 ここを右折した正面、米とサーカスという店、 獣肉と昆虫のレストランでございます。 今話題の熊肉も食べられますから、興味ある方はどうぞ。 ちなみに私、猛烈苦手な毒蜘蛛のタランチュラの姿揚げなどが メニューにあると聞きまして、絶対に入店できないと判断いたしました。 よりによってその真裏がトンネルの入り口。不気味だな。一瞬躊躇しますが、 登記簿を見てみますと、この黄色い部分、地番25の32に相当しまして、 ここは西武鉄道の土地なんですね。 幸にもタランチュラレストラン保有ではないので、 文化財の見学ということで、入らせていただきます。 なお、先ほどのタックイレブンビルの土地なども含めて、 今後、機会がありましたら、この一帯もレポートするかもしれません。 この地番、22の2がJRの土地。飲みが並んでいる一角にも食い込んでいます。 どういう経緯で物件が建っているのか興味深いです。 さあ、突入します。樹木が育ち始めています。 この場所だけ土地が剝き出しになっています。 予想外にかなりの休憩車を下ります。ゴミ
が散乱 なるほど。こちら側の方が、かなり土地の標高が高いのですね。 こちら側から向こう側に流れていたという話と、辻妻が合います。 先ほど見た、ドブが入り込んでいた物件は、1段高い白い建物です。 こちら側が、獣昆虫レストランの裏側。相当な築古物件ですね。 超広角の映像で撮ってみます。これの方が
分かりやすいかも。 私が立っている場所、だいぶ低くなっていますでしょう。 こちらの方角から暗渠が存在しているのかもしれませんが、地上からは判断つきませんでした。 トンネルの中はこんな感じです。 昔は人が通れたとの噂がありますが、とてもじゃないですが怖くて近づきたくないですね。 東京の大繫華街の高田馬場の近くに、 こんなひとっこ1人いないスポットが存在するというだけでも、実に不思議な気分になります。 撤収します。西武新宿線の敷設時から存在する、戸塚暗渠という面白いトンネルなのでした。 西武鉄道の盛土には、人が入り込まないようにロープが張られています。 それにしても、ゴミが多くて気持ちの悪い場所でした。 最後に、駅前の真っ黒いビル、タックイレブンビルの裏側に連なる、 JRと西武に挟まれた激狭エリアをちょっと歩いておしまいです。 アーバンプレイス高田馬場駅前なるアパートが、軒を連ねています。 ここはアーバンプレイス。 この辺りも人がほぼほぼいません。こういう場所があるんですね。 突き当たりから眺めるタックイレブンビル 凄まじいごちゃごちゃ感です。 興味がそそられますね。 ということで、今回はここまで。 いつかあのビルに入ってみたいなと思います。 今回もご視聴ありがとうございました。

※不法占有バラックが立ち並んでいた時の調査映像はコチラ。

西武鉄道の高田馬場駅前、線路際に建ち並んでいた不法占拠バラックが、撤去されました。撤去後の様子を見に行くと、あまりの狭さの土地に、よくあれだけの建築物が張り付いていたなと驚きました。同時に、物件に隠れてよく見れなかった謎のトンネル、戸塚暗渠が姿を現しましたので、今回はそれも調査。トンネルの反対側は、大都会とは思えない怪しさ満点の場所なのでした。

25件のコメント

  1. この店ってこんな狭かったのか。
    立ち食い蕎麦屋やってなかったっけ。
    すごい人か入ってた記憶がある。
    貴重な動画ですね、勉強になります。😊

  2. 動画を撮影する上で、他人の顔を勝手に映して公開してはいけない。ぼかしを入れるように。特に都市での撮影は注意。

  3. よく高架線下にある立ち飲み屋とか立ち食い蕎麦屋のスペースだね トンネル内ネズミとかいるのかも思ったら スッキリしてた良かった 衛生上心配になるよね

  4. 仮囲いされてるなと思ってたらそんなことになったんですね。よく退去させましたよね。角の店は夜は寿司屋で昼蕎麦屋で隣は携帯電話の店だったけど奥行もっとあるかと思ってました。トイレは隣の稲門ビルのを拝借していたのでしょう。黒いビル側の奥もどうなってるのか何十年も気になってましたが、面白かったです。馬場は中華人相手の中華屋や予備校が異常繁盛しているので、その辺も動画出して侵食を食い止めたいですね。早稲田方面に歩くとうじゃうじゃ出来てます。日本語メニューない店も多いです

  5. 私も現地を見てきました。あんな狭いところにあんなに多くの店舗が、とびっくりしました。😅

  6. 近所なので、この近辺は、良く歩いていますが、こんな場所が存在しているとは全く予想だにしてませんでした。面白い企画ですので、引き続き、高田馬場秘境地帯のレポお願いします。期待してます。

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