茨城県の蛟蝄神社…夜に行われる謎の神事とは?
茨城県利根町に鎮座する「蛟蝄神社」…現在午後10時であります。この時間帯に何が行われて いるのでしょうか? 蛟蝄神社の始まりはなんと紀元前288
年のこと。2300年以上の歴史を持つ古社 であります。
「こうもう神社」と申し上げましたが、こちらの字 「みつち」とも読むそうです。珍しい名前ですよね…諸説あるそうですが、「みつち」とは、遥昔この周辺が 海であった頃の大地の形が「みつち」…これは伝説上の「龍」のことを言っています。その龍の形 に似ていたので「みつち」と呼ばれるようになったと言われています。ご祈祷の時の祝詞奏上では 「みつちのかむやしろ」と蛟蝄神社のことを読むそうですね。 それでこちらの蛟蝄神社…実は「門の宮」と呼ばれるところと、「奥の宮」があります。今映って いるのが「奥の宮」です。そしてここから約700m 離れたところに「門の宮」が存在します。現在の門の宮のところに水の神様「罔象女大神(みつはのめのおおかみ)」 祀ったのがこちらの神社の始まりだそう
です。この周辺は水害が多かったという こともあるのでその関係なんでしょうかね…その理由もあって詳しい年代は分かって おりませんが、社殿を東の高台それが現在の奥の宮 そこに神社を建てた…ということらしいですね。 そしてこちらの神社…1年で1回…とても神秘的な雰囲気に包まれることがあります… それが蛟蝄神社の例大祭の日です。毎年
旧暦の9月14日。しかも… 夜に行われるんですね…この例大祭、
なんと「馬鹿待ち」と呼ばれ親しまれております 悪口ではないですよ!昔は蛟蝄神社の
「神馬」と鹿島の「神鹿」あの鹿のことですね。 神様の使いとしての鹿のことを言うそうですが…その「神馬」と「鹿」が交歓される日だったそうです だから「馬鹿待ち」となったの
でしょうね。 利根町の広報にも載っていたのですが、「婚活の日」とも言えるそうで、 「男女の出会いの場」としての機能もあったそうです。 すごく重要です!神事に使うための火を起こします。 あの伊勢神宮で「日別朝夕大御饌祭」 伊勢神宮のご祭神にお食事を捧げる儀式ですが、その調理に使う火を、これを「火鑚具」という 道具を用いて火を起こすそうですが、私
初めて生で見ました。こちらは蛟蝄神社の 例大祭で使用する火を起こしているわけなんですが…これがなかなかつかないんですよ… 煙は出ているんですけれどもね、そこ
から火を起こすというのは本当に難しい らしいですね。特に湿気の多い夜は
なおさら。 今年は無理か…と思ったらこのように火を起こすことができました。 いや、本当に良かった!と思ったら宮司様のお話なんですが… 火がつかない時のために、もう昼間火を起こしていたようですね… 実は用意した火があります!というような、まるで 3分クッキングのようなことが起こってたわけです… さあ、神事の順番なんですが、まず氏子の方々が奥の宮で鳥居を潜り、お清めをします。 そして拝殿内で「衣替え神事」を行います。 それが終わると今度は奥の宮から門の宮に徒歩で移動をします。 夜なのでこのように松明を持って歩いていきます。 門の宮に着いたら、またこちらで祝詞奏上など神事を行います。 ところでなんですけれども… 門の宮の鳥居…実はあの大ヒットアニメ映画「君の名は」で登場した「宮水神社」の鳥居のモチーフになったそうで、 最近では聖地巡礼で遠方から足を運ぶ方もいらっしゃるとか… さあ、門の宮での神事を終え、また奥の宮に戻ります。 この光景なんだか神秘的ですよね… 奥の宮に戻ると、今度は「湯立神事」を行います。こちら「釜」にお湯が入っているんですが これをこのようにして、氏子の方々や崇敬者の方々にかけるんですね。あの熱湯では ないですよ!冷ましてある、体にかかっても全然大丈夫な温度にはなっております。 こうして「無病息災」を祈念するのだそうです 最後に行われるのがこちら…神御衣(かんみそ)…神様の着物のことを言うそうですが、それを 茅(かや)と眞菰(まこも)の松明(たいまつ)の中に納め、焚き上げるそうです。これを「御衣焚(みそた)き神事」 というそうです。 今回は視聴者の方からコメントを頂いてこちらの神事を知ることができました。本当に ありがとうございました! 2300年以上もの歴史を持つ古社「蛟蝄
神社」…是非また来年もこちらに訪れたい… そう思った旅となりました… 私も記事を書かせていただいた「日本全国開運神社ランキング2026」2026年に 是非訪れたい神社をランキング形式で掲載しております。詳しくは概要欄のリンク から詳細をどうぞ!
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茨城県の「蛟蝄神社」…読み方も難しい…一つだけではないようで…さらに気になるのが、夜中に行われる謎の神事「馬鹿待ち」。一体どんな神事なのか?リモート参拝をしながら、神社の歴史と文化に触れて下さい!
・紹介した神社
蛟蝄神社
住所 茨城県北相馬郡利根町立木882
祭神 罔象女大神(みつはのめのおおかみ)
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・チャプター
00:00 こんな夜中に…何が!?
00:17 「蛟蝄」…何と読む?
02:29 「馬鹿待ち神事」とは?
03:16 奉納太鼓
03:56 昔ながらの…
05:18 神事の始まり
06:29 見たことありませんか?
06:48 湯立神事
07:15 いよいよクライマックスへ…
07:50 エンディング
・参考資料
広報とね2017年12月号 No.645
こうもう神社ホームページ
http://www.koumoujinja.jp/reitaisai.html
・使用BGM
H/MIX GALLERY 「いつかの大地へ」
DOVA-SYNDROME 「忘れられた神殿」「仁和寺にある法師」
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