OLYMPUS OM-2Nで撮る日本の海岸線|岩手・浄土ヶ浜
浄土ヶ浜は、岩手県宮古市の海岸で、三陸復興国立公園を代表する景勝地のひとつです。鋭くとがった乳白色の流紋岩が海際に林立し、岩肌の白、松の緑、海の群青が織りなすコントラストは、まるで自然がつくり上げた日本庭園のよう。その名は、江戸時代の天和年間、宮古山常安寺の霊鏡竜湖和尚がこの浜を前に「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことに由来すると伝えられています。
この日はあいにくの曇り空。それでも浄土ヶ浜に立ち寄り、フィルムカメラを構えました。晴れた日の華やかさとはまた違う、しっとりと沈んだ色合いが、かえってこの浜の静けさを引き立ててくれるように感じます。
撮影を終えるとバスで宮古の市街地へ。雨に濡れた町を歩きながら、路地や店先にレンズを向け、しばし写真散歩を楽しみました。
カメラ
OLYMPUS OM-2N
レンズ
ZUIKO 35〜105mm F3.5〜4.5
ZUIKO 100〜200mm F5
フィルム
富士フイルム400
撮影地
岩手県 浄土ヶ浜・宮古
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