【4K】〈お通り〉久慈秋まつり2024 〜に組〜|#岩手県久慈市

    🪭に組『鎮西八郎為朝 〜黒髪山の大蛇退治〜』
    組頭:森岡博
    副組頭:奥寺健一 清水健 工藤秀生

    今年は源氏の強弓の使い手で数々の伝説が残る源為朝を主役に、長崎県に残る伝説から黒髪山の悪蛇を退治する場面を題材といたしました。

    有田郷白川の池に大蛇が棲みついた。
    黒雲に乗って黒髪山に飛行し、火を吐くこの大蛇のために命を失う者もでた。
    村人は領主の後藤助明に大蛇退治を懇願した。
    しかし、手勢を引き連れ大蛇は姿をくらまし、退治できないでいた。
    そこで朝廷に相談すると、鎮西八郎為朝と協力するよう勅命が下った。

    為朝を交え退治の策を練っていると、見知らぬ里人が美女を囮に大蛇を誘い出し仕留めるのが良かろうと申し出、姿を消した。
    これは神の啓示と喜んだ一同は囮の生贄となる美女を求め、恩賞は望みどおりとする高礼を出した。

    万寿姫という十六歳の娘がお家再興のためと、自ら生贄となることを申し出た。
    そして、白川の池に造られた水棚に万寿姫が座した。
    間もなく生臭い風が吹き、大蛇が姿を現した。

    領主助明が三人張りの弓に十三束の矢を番え放つと、見事大蛇に命中するが大蛇はこれに火の如く怒り、万寿姫をひと呑みにせんと立ち上がった。
    ここで続いて八郎為朝が八人張りの重藤の弓に十五束八尺口の矢を番え、放った。
    この矢が大蛇の右目を貫き、怯んだところを将兵が一斉に襲いかかった。

    この猛攻に大蛇も逃げ出す。
    さらに追い立てると、竜門へと逃げる大蛇は谷底へと落ちて力尽きた。

    その後、万寿姫は高瀬の万寿観音として祭られ、また約束どおりお家再興をはたした。

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    【久慈秋まつりとは?】
    毎年9月に岩手県久慈市で開催される、300年以上の歴史を持つ伝統的な祭り。
    豪華な山車や華麗な踊りが街を練り歩き、多くの人で賑わいます。
    五穀豊穣、商売繁盛を祈願して行われ、久慈市民にとって大切な行事となっています。
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    撮影日:2024年9月20日(金)
    場所:岩手県久慈市 市街地中心部

    ※久慈秋まつり実行委員会の許可を得てパレードコース内での撮影を実施しております。

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