広島電鉄 800形 811号 1000形 1016号 超低床車「グリーンムーバー・レックス「LEX」」 広島市南区広島港~広島駅  #広島 #広島市 #西日本旅客鉄道 #広島駅 #広島電鉄

広島電鉄800形電車(ひろしまでんてつ800かたでんしゃ)は、1983年(昭和58年)に登場した、広島電鉄の路面電車である。

広島電鉄 800形 807号 宇品線  広島市南区広島港~広島駅 広島電鉄 800形 811号 1000形 1016号 超低床車「グリーンムーバー・レックス「LEX」」 広島市南区広島港~広島駅  #広島 #広島市 #西日本旅客鉄道 #広島駅 #広島電鉄 20250805  @akibingo

製造年 1983年・87年・90年・92年・97年
両数 14両
定員(座席数) 91人・69人(37人)
自重 21.0t・21.3t
最大寸法(長さ×幅×高さ) 13,500mm・13,680mm×2,450mm×3,820mm
車体製造所 アルナ工機

当時最新の技術を採り入れた軌道用車両です。3500形をモデルに省エネ・低騒音・乗り心地の向上を目指して製造されました。超低床車両を除くと単車として唯一、回生ブレーキを備えています。

概要
1983年に700形(2代)に次いで登場した路面電車。1997年(平成9年)までに14両が製造された。製造当初の車体は、同時期に製造された700形(2代)と殆ど同じだったが、集電装置をZパンタに変更、三菱電機製[8]の回生制動付電機子チョッパ制御に変更、駆動系を平行カルダン駆動に変更し、台車の軸バネにシェプロンゴムを採用した。最初の2両のみ700形と同時期の製造となったが、以降の12両は700形の製造終了後に増備を開始しているため、後述するように各所が異なっている。

製造期間が長期にわたったため、時代時代の連接車のデザインを取り入れ変化しているが、駆動系の機器などに大きな変更はされていない。2014年現在、700形とともに市内線の主力車両として白島線を除く市内線全線で使用されている。(運用の都合で白島線での運用実績はある)

広島電鉄は新造車に軌道線・鉄道線ともども連接車を積極的に導入しており、単車体のボギー車の新形式は2022年現在、本形式が最後である。

2018年より機器更新が開始されており、施行車はVVVFインバーター制御方式に改められている。

各車概要
801, 802
1983年に2両が製造された。デザインは700形(2代)の流れを汲むもので、前照灯・尾灯が縦に並んでいる。塗色は700形に準じ、他の800形に比べ緑帯が太いものになっているが、700形に比べると側面幕板部にラインがある点が異なる。方向幕周辺も700形同様白地であり、以降の車輌と異なる。また運転台周りも異なり、速度計の最高指示速度が60km/hとなっている(他の800形は速度計が80km/hタイプ)。800形に後付の速度制御装置はこの2両のみ設置されていない。
803, 804
1987年(昭和62年)に2両が製造された。前回の製造から間が空き、700形製造終了後の製造となった。3800形前期型に準じたデザインに変更され、前照灯・尾灯が横に並んだデザインに変化した。
805 – 808
1990年(平成2年)に4両が製造された。前照灯・尾灯が角形となり、3800形後期型に類似しているが、ワイパーは3900形と同様のものが使用されている。このグループ以降は側面の窓サッシが黒色となっている。
809 – 812
1992年(平成4年)に4両が製造された。デザイン的には805 – 808とほぼ変わらないが、前面方向幕下にあった横桟と方向幕左右にあった縦桟が廃止され、フロントガラスが完全な1枚構造になっている。バックミラーの取り付け位置は側面に移った。運転台仕切板の遮光カーテンが左右スライド式のアコーディオンカーテンから上下スライド式の幕式カーテンに変更となっている。810のみ、緑帯が側面のみやや太くなっており、側面の両端で細くすぼまる形になっている。また、この車両から車内の車両番号銘板文字体が変更となっている。
813, 814
1997年に2両が製造された。デザイン的には3900形に近く、ライトケースが車体と同色となり、外板と面一になった。なお、運転台周りがそれまでの805 – 812とは多少異なり、運転台デスクが同じ茶色となっているものの、それまでのレザー張りではなくなっている。
運用

この節には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2017年1月)
801・802・805・807・810 – 814は千田車庫に配属され、1号線・3号線・5号線・7号線に、803・804・806・808・809は江波車庫に配属され、6号線・8号線で運用されている。しかし、他の車両の整備時や運用に大幅な乱れが生じた際には融通する場合がある。江波車庫配属の車両は定期整備明けには1週間程度、足慣らしとして千田車庫管轄内の1・3・5・7号線で運用される。また、以前では江波車庫配属の700形・800形が定期整備に入ると千田車庫配属の800形が貸し出され、6号線・7号線(2019年3月まで江波車庫管轄内)・8号線の運用に就く例がよくあったが、近頃では少なくなっている。

各車状況
特記がある場合を除き、2022年1月現在の状態を示す。

車番 竣工 所属車庫 塗装色 備考 写真
801 1983年12月24日 千田車庫 標準色

801号
802 1983年12月24日 千田車庫 広島県警のキャラクター「モシカ」のラッピング電車(部分広告車)

802号
803 1987年3月 江波車庫 標準色

803号
804 1987年3月 江波車庫 標準色

804号
805 1990年9月 千田車庫 標準色 制御装置更新 行先表示機がLED式に変更

805号
806 1990年9月 江波車庫 標準色 制御装置更新 行先表示機がLED式に変更

806号
807 1990年9月 千田車庫 標準色 行先表示機がLED式に変更

807号
808 1990年9月 江波車庫 標準色

808号
809 1992年4月 江波車庫 標準色

809号
810 1992年4月 千田車庫 標準色 側面帯が他車と比べ幅広

810号
811 1992年6月 千田車庫 標準色

811号
812 1992年6月 千田車庫 標準色

812号
813 1997年2月 千田車庫 標準色

813号
814 1997年2月 千田車庫 標準色

814号
2017年度に805に対して制御装置の更新が行われた。

2019年度に806に対して制御装置の更新が行われた。

2024年度に807号に対して行先表示機をLED式にする変更が行われた。

1000形車両は、市内線の運行を目的としたワンマン仕様の超低床車両です。
2005年に導入した国産初の独立車輪方式・ワンフラット100%超低床車両5100形「グリーンムーバーマックス」(全長30m)のバリアフリー性能を継承しながら、全長を18.6mにすることにより、全ての路線で運行が可能となりました。
広島電鉄は、路面電車の未来へ向けた新しい「超低床車両1000形」の導入を進めていきます。

製造年 2013年~
両数 18両
定員(座席数) 86人(33人)
自重 24.3t
最大寸法(長さ×幅×高さ) 18,600mm×2,496mm×3,645mm
電気方式 DC600V
台車 4輪独立台車
主電動機 三相かご形誘導電動機 100kw×4台
制御方式 VVVFインバータ制御
ブレーキ方式 回生・発電ブレーキ併用油圧ディスクブレーキ、保安ブレーキ デッドマン機能付き
補助電源 三相 AC440V/DC24V
冷房装置 屋根置集中ユニット式
床高さ 360mm(車内フロアー)、330mm(入口部)
最高運転速度 40km/h(設計最高80km/h)
加速度 3.5km/h/s
減速度(非常) 4.8km/h/s(5.2km/h/s)
車体製造所 近畿車輛、三菱重工エンジニアリング、東洋電機製造

路面電車の未来へ向けた新たな取り組み
制御装置、補助電源装置、空調装置及び車両情報装置等を新設計し、機能性、静粛性及びメンテナンス性の向上を図りました。環境への配慮として、車内灯をLED化し消費電力の低減を図りました。
バリアフリー機能として、完全低床式の車体、車いす・ベビーカースペースの設置、車内案内表示は5100形の機能を継承し、液晶型車内案内表示装置を新設するなど、電車の乗換え情報、周辺施設情報等を分かりやすく提供します。
乗降口上部には、扉開閉時の注意を促す扉開閉予告灯を新設し、安全性の向上を図りました。

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