【大月市林野火災】煙の奥の「火点」を可視化。ドローン赤外線カメラによる活動記録(2026.1.17)
【映像解説】
2026年1月17日 17:00頃、山梨県大月市 扇山北側斜面にて撮影。 ドローンに搭載された2つのカメラ映像を比較しています。
画面上:可視光カメラ(通常の映像)
煙が低く滞留し、地表面の様子や正確な火の位置を目視することが困難な状態です。
画面下:赤外線カメラ(サーマル映像)
煙を透過して撮影しています。白く発光している部分が、高温の「熱源(火点)」です。
【現場の状況と活動について】
画面の右奥方面が宮谷地区にあたります。 16日時点では集落へ接近する懸念がありましたが、懸命な消火活動により、現在は熱源が集落から遠ざかっていることが確認できます。
当日は煙の滞留により、上空からの目視確認が難しい状況でした。
そのため、このサーマル映像から取得した正確な位置情報を地図化し、現場指揮本部へ共有。 陸上自衛隊(CH-47)および山梨県防災ヘリによる、空中消火活動のルート策定や投下ポイントの判断に活用いただいております。
【活動体制について】
本活動は、陸上自衛隊から一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)の災害活動ドローン隊「JUIDA D3」への要請を受け、富士山ドローンベース(FUJISAN DRONE BASE)がボランティアとして参加・実施しているものです。
【撮影データ】
日時:2026年1月17日 17:00頃
場所:山梨県大月市 扇山北側斜面
機体:DJI Matrice 30T
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