農大オホーツクの1年生は食料生産から始める!#大学生 #北方圏農学科 #北海道 #農業

    農業の魅力は確実に存在するが、言語化するとたちまち陳腐で魅力的でないものの様に感じるときがあります。しかし、それが形を得たときに農業は再び復活すると僕は思うので、いつか姿を表してやれたらいいなと思うのです。
    それはそれとして、農業というものを非言語的なままに取り敢えずやらせちまおう。というのがこの実習なのかもしれません。
    何が良いって、本キャンパスは4つの学科から成りますが、一つが農学系でそれ以外は農学がメイン軸の学科ではありません。しかし、水産系の学科までがこの実習を行うのです。これが良いのです。
    いうなれば農大のスピリッツを学生に植え付けているわけです。だから全ての農大生が行うのです。なるようにしかならぬ芋を作物を相手にして、そこから何を学ぶ? 素晴らしいでしょう。
    農大のOBからとかく聞く言葉は、「農大卒は、はいとYESと喜んで」と。去年のある1年生は実習をしながら、これについて「作物が相手だからそうなのでしょう」と、上手いこと返して見せたらしく。なるほど。農大スピリッツの一部とは、泥臭さであり忍耐であり、人間を作るのだと感心しました。

    じつはこの実習は、今年で3回目と歴史が浅く、しかも、カクカクシカジカである年に突然、半ば強引に始まったようです。3回目であっても、どの学科の先生方もおどおどと実習の指導をなさっています。探り探りで、学生よりも先生の方が頑張ってるし、ワクワクしてる。そう感じます。
    だって学生もなるようにしかならぬものでしょう。
    「取り敢えずやってみる」って、作物も人も相手にして、農大らしさは育っていくようです。

    ちなみに、学科ごとに学生も先生も雰囲気が全く異なるので見ていて面白い。意外に海洋学科の学生が真剣で、楽しそうに取り組んでいる。先生方も非常に真面目!

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