【なぜ山頂に日本国旗が? 香川県三木町「白山」】

    香川県三木町の「白山(しらやま)」は標高203メートル、丸みを帯びたおむすびのような形が特徴で、「東讃富士」とも呼ばれる三木町のシンボル的な存在です。祝祭日になると山頂に日本国旗がはためいています。
    この国旗掲揚は、大東亜戦争から復員した人が、戦友の御霊を慰霊し、二度と戦争を起こしてはならないという願いを込めて、昭和42年(1967年)に始まりました。国旗掲揚を始めた人が入院し、国旗を揚げることができなくなった際に、国旗を見られなくなったことを寂しく思った現在の国旗掲揚担当者さんが自ら後継に名乗りを上げ、その想いは受け継がれています。
    白山山頂には今も、日本国旗とともに「戦友を追悼する祈りと平和への願い」が息づいています。

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