京都・祇園祭の山鉾巡行 長刀鉾先頭に夏の古都を彩る

    平安時代から続く日本三大祭りの一つ、京都・祇園祭は17日、 前祭(さきまつり)の山鉾(やまほこ)巡行を迎えた。強い日差しが照りつけ、午前中から気温が30度を超えた京の街を、豪華絢爛(けんらん)な懸装(けそう)品で飾られた山鉾23基が彩った。午前9時に巡行の先頭を行く長刀(なぎなた)鉾が出発。鉾に乗った稚児が、神域との境界を示す注連縄(しめなわ)を太刀で切り落として進むと、他の山鉾もゆっくりと後に続いた。四条河原町の交差点では、割り竹の上で方向転換する「 辻(つじ)回し」が披露され、重さ10トンを超える山が「バリバリバリッ」と大きな音をさせて豪快に回ると、詰めかけた見物客からどよめきや拍手がわき起こった=大阪動画班 海上英敏、永井哲朗、上田尚紀撮影 2026年7月17日公開

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