【何があるのか?】滋賀県にある、関西有数の「大都会」に行ってみた

    日本一の大きさを誇る琵琶湖を持つ滋賀県。実はこの県には、県庁所在地である大津をも凌ぐ、関西有数の大都会が存在します。それが、草津です。

    大阪から新快速でわずか45分、京都までは15分。この圧倒的なアクセスを武器に発展した草津駅前は、百貨店が二つ向かい合い、タワーマンションが林立する、まさに大都会。ベッドタウンでありながら昼間人口の方が多いという、働き口を持った珍しい街でもあります。

    なぜここまで発展したのか。その理由は、この街が背負ってきた歴史にありました。かつて草津は、五街道のうち中山道と東海道という二本の大動脈が交わる、国内屈指の交通の要衝・草津宿。人と物が集まるこの追分に、宿場町として大いに栄えた土地だったのです。駅前のタワーマンション「クロスアベニュー草津」の名も、まさにこの二つの街道が交差(クロス)する場所であることに由来しています。

    街を歩けば、かつて暮らしより高い場所を川が流れていた「天井川」・草津川の跡地公園、近江牛のすき焼き、そして北斎の宿場絵にも描かれた名物・うばがもちなど、街道が運んできた歴史の層が今も息づいています。

    そして旅の最後は、隣の南草津へ。数十年前まで田んぼだった土地に、地元が自腹を切ってJRに作らせた「請願駅」。立命館大学の学生を武器に、開業からわずか20年で本家・草津駅を抜き、県内乗降者数トップに立ったこの新しい街の姿も見てきました。

    古い都市と若い都市が同居する、滋賀の実力派・草津。ぜひ最後までご覧ください。

    #街歩き #滋賀県 #都会

    3件のコメント

    1. 歴史学と地理学の交差するような知識というのは中々個人では得難いものですが、このチャンネルはそれをわかりやすく解説してくれるので嬉しいです。意外とこのチャンネルのような知的レベルの高さを維持しつつ娯楽として成立させるルポルタージュは少ないんですよね。

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