ひろじぃの気まま旅】大分県玖珠を旅する-3 近代化産業遺産「豊後森機関庫」と自然が創ったウォータースライダー「龍門の滝」

玖珠を旅する1泊2日の旅、最後は玖珠町の代表的観光スポット「豊後森機関庫公園」と隣町の松木川にある龍門の滝を訪れました。
日本の近代化に欠かせなかった鉄道遺産と大自然が創った造形物、人工的なものと自然のもの両方を楽しんできました。

★豊後森駅機関庫公園;〒879-4405 大分県玖珠郡玖珠町岩室242-7

こちらの公園には、昭和9年に久大線が全通した際に、蒸気機関車の石炭や水等の補給及び
機関車の交換や整備の役割を担うために設置された機関区の一部として、
機関庫と転車台が近代化産業遺産として残されています。

この機関庫は、昭和20年の終戦10日前には、軍事輸送の拠点となっていたため米軍機の機銃掃射にあい、
職員3名が死亡するという惨事も起きていて、機関庫の壁には現在も機銃掃射の跡が残っています。

その重要な役割を持った機関区も昭和45年の久大線無煙化により蒸気機関車が姿を消すと、
翌昭和46年に豊後森機関区は廃止となり、構内の線路も外され、現在は扇型機関庫と転車台が残るのみとなっています。

残された豊後森機関庫は、直径18.5メートルの転車台を中心に半径約48メートルで放射状に広がっている鉄筋コンクリート造の機関庫で、
現在では九州で唯一残存している扇形機関庫です。
国の登録有形文化財にも指定されており、玖珠町のシンボル的存在であるともいえます。

★龍門の滝;大分県玖珠郡九重町松木龍門

松木川沿いの竜門寺の境内にある2段滝。1段目の滝は高さ26m、幅40mで深い滝壺があり、
滝壺から流れ落ちる2段目の滝は、岩床を滑るように流れ落ちる約70mの滝で滝すべりが出来ます。

※令和2年に龍門の滝横の崖から落石があり、現在は安全のため滝すべり及び落石箇所に近づくことはできません。

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